こまつ座, 舞台

【口コミ・感想】こまつ座『紙屋町さくらホテル』の評判、評価


「井上ひさしさんの演劇観や演劇愛も散りばめられている」「今の時代は本当に恵まれているなと実感。」「今こんな時だからこそ沢山の人に観てほしい」

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公演中【2016年7月5日(火)~7月24日(日)】

『紙屋町さくらホテル』とは

楽しいときほど、その楽しさを無理やり奪われた人たちのことを条件反射みたいにふっと思う人間に僕はなりたいし、そういうのが普通にできるようになったら絶対に間違わない世の中ができると思う。 ―― 井上ひさし
『父と暮せば』(戦後命の三部作)に次ぐ井上ひさしが描いたもう一つの「ヒロシマ」。新たなキャストを得てこまつ座が10年ぶりに贈る笑いと歌声でつむぐ物語。
-こまつ座-

 

『紙屋町さくらホテル』を観た人の感想、評価、口コミ

こまつ座『紙屋町さくらホテル』観劇。 物凄かった、舞台の上で人が生きていた。 戦争の時代を生きた人が書いた作品を、私はもっともっと観なければいけないと感じた。 客層が高くて、でも自分達の世代こそ、この作品を観なければいけないんじゃないかと思った。

 

こまつ座「紙屋町さくらホテル」観てきました。 井上ひさしらしい台詞に表された戦争への憤りと、一方で台詞に隠されている強いメッセージの両方を感じました。 舞芸で同期のあこが出ています。楽日まで頑張れ!

 

戦争という非常時に役者は役に立たない。 そんな時だからこそ、明日への活力、希望が生まれ勇気となる力が舞台にはあると紙屋町さくらホテルを拝見してしみじみ感じている。

 

楽しいときほど、 その楽しさを無理やり奪われた人たちのことを条件反射みたいに ふっと思う人間に僕はなりたいし、 そういうのが普通にできるようになったら 絶対に間違わない世の中ができると思うー井上ひさし この言葉が胸に響く舞台でした。 紙屋町さくらホテルは。

 

こまつ座の紙屋町さくらホテルを拝見! 井上ひさし様のむずかしいことをやさしくの思想。 反戦のメッセージ、韻を踏んだ言葉を紡ぐ様な胸に響き、心に染み渡る台詞を力量のある役者様達が魅せてくださる。相島様演じる大島先生が教え子の手帳の遺書を読む下りでは友人と共に嗚咽。タイムリーな作品。

 

「紙屋町さくらホテル」長谷川さん、興行看板の自分の名前をそっと触れたりしてて可愛い✨ 正子が戸倉さんに向けて言う「あんたも隊員のはしくれ〜」は、長谷川さん&針生さんにも届いてると思う。 あと、度々入る「差し入れ」。あるところにはある、といっても大変な時期。みんな楽しみなんだよね。

 

『紙屋町さくらホテル』さくら隊が紙屋町さくらホテルに着いて、現地採用の出演者で公演をするまでの3日間のお話。実在の二人以外にホテルの女将の日系二世の女性やら天皇の密使やら訳ありの人々が一緒に舞台を作る過程が凄く面白くて笑えるし、その時に出てくる役者の存在意義の話にグッとくるのよ。

 

『紙屋町さくらホテル』ホテルのオーナーの純子さんが日系二世で、そのせいで戦時中の日本で「敵性外国人」としてスパイ扱いされさまざまな制限がつく。最初に見たときは戦時中の話だと思ったけど、昔の話ではなくなってしまったよね。昨今のヘイトスピーチの酷さや、難民を受け入れない事とか。

 

『紙屋町さくらホテル』元宝塚のスターで新劇に転身した園井惠子は文学座の松岡依都美さん。今回と同じ鵜山さん演出の『トロイラスとクレシダ』でマリリン・モンローみたいな色っぽいトロイのヘレンをやってたけど、同じ人とは思えない。役者さんって凄い。口跡が美しくて耳に心地よかったなあ。

 

『紙屋町さくらホテル』太平洋戦争末期に国が国民への娯楽の提供として作った移動演劇隊の一つで、広島の原爆で9人全員が亡くなった「さくら隊」の隊長だった丸山定夫役は辻萬長さん、木場勝己さんという名優が演じてきて、今回は高橋和也くん。萬長さんを彷彿させる楷書のお芝居で凄くよかったなあ。

 

『紙屋町さくらホテル』作品の感想は前に観た時と同じで、たくさん笑いつつ演劇への想いと戦争責任の追及に泣いた。そして最初に観た時は戦時中の話だった事が、今回はこの作品で描かれる1945年5月の状況に今の日本がかなり近くなっていて本当に怖くなった。とにかく若い人に是非観てほしい。

 

『紙屋町さくらホテル』の感想も書いておきたいけど後日。新国立劇場で観た印象が強かったけど、劇場に入った瞬間、セットに見覚えがあって確認したら2007年に観てた。当時小学生と中学生だった姪たちを連れて行ったんだよな。観る前に簡単に背景を説明してからね。本当に若い人に観て欲しいなあ。

 

 

 

『紙屋町さくらホテル』は誰にも見てほしい作品だが、特に演劇をやっている人に見てほしい。日本の現代演劇の原点、演技論に加え、俳優という存在の意味を考えさせる。パンフを読むと各場面には「発声練習」「本読み」「立ち稽古」「返し」「駄目出し」と演劇用語で名前が付けられてるのねw

 

こまつ座の『紙屋町さくらホテル』は素晴らしかった。初演の映像は見たことがあったが、若返ったキャストで新鮮に楽しめた。原爆、天皇、戦争と、戦後を生きる日本人が「原点」とすべきことを突きつけ、でもそれが笑いに満ちた喜劇の形を取っている、井上ひさしの集大成的な一本でした。

 

こまつ座「紙屋町さくらホテル」1997年の初演以来、繰返し再演されている作品を初見で。 原爆投下された1945年の広島に滞在していた移動劇団「桜隊」、終戦間際に天皇の密使として活動したといわれる元海軍大将・長谷川清、そして名もなき多くの善意の人々の物語。涙で化粧がぼろぼろに

 

『紙屋町さくらホテル』、お芝居の中で、演出をするシーンや、場面をどういうことがいいたいのだろうと、一人一人が掘り下げるシーンがあって、舞台の稽古を見ているようなところもよかったし、お芝居がなぜ必要なのかっていうメッセージもすごく届いてきて、最後みんな鼻すすってた。

 

舞台『紙屋町さくらホテル』を見て、昨今感じていた、組織や国家に真面目すぎる人がなぜ怖いのかがすごくよくわかった。

 

相島一之さん出演の舞台、「紙屋町さくらホテル」。戦時下の閉塞感のなか、強く自分の人生を生きる決意をしていく人々に号泣。相ちゃんの 教え子の遺品の手帳を読むシーンは 特に心が揺さぶられた。命の輝きを戦争はいつだって不合理に奪うのだ。

 

『紙屋町さくらホテル』観劇しました。素晴らしい、よりも、良かった、と言いたくなる作品でした。ほんとにとても良かった。明日も自分のすべきことに向き合ってとにかく生きようと思います

 

こまつ座「紙屋町さくらホテル」を観ました。演劇の力、子供が親に必死に助けを求めるような戦争に何の意味があるか、数ヵ月後に原爆で亡くなる人達の生き生きとしたいとおしさ。新国立劇場の初演からずっと観ていますが、やっぱり素晴らしい。

 

今回の観劇は、むしろ『紙屋町さくらホテル』の作品世界に、いまひとつ乗り切れない自分を発見して、ちょっと愕然。シンクロすべきハズの丸山のセリフに甘さを感じてしまい、大島の長セリフの見せ場にも乗れなくて、・・・むしろ、あろうことか針生のセリフにシンクロしてしまったことに・・・

 

井上ひさしの『紙屋町さくらホテル』は、たしかに、名作だろう・・・歴史的な問題を鋭くする問題作でもあるし、なにより、今回の公演は、まさに役者揃いで・・・舞台として素晴らしかった

 

こまつ座『紙屋町さくらホテル』・・・満員御礼、当日券なしの客席は、明らかに年齢高め・・それは、7千円のチケット代が若者にハードルになっているというよりも、この作品の”主張”へのシンクロ度合ってことだろな・・・実際、ラストは万雷の拍手であったし

 

こまつ座『紙屋町さくらホテル』@紀伊國屋サザンシアターを、昨日、観てきました。・・・泣くつもり十分で客席について、たしかに、思わず涙腺が刺激されるような瞬間もあったのだけど、・・・思いの外、冷静な気分の自分がいることに、ビックリさせられた・・・それも、また演劇の作用か・・・

 

こまつ座「紙屋町さくらホテル」@紀伊國屋サザンシアター。面白かった!今日選挙の日だが、選挙前に全ての人に見てもらいたいと思うような作品だった。こまつ座、井上ひさし作品で久しぶりに魂震える感覚があった。戦争と芝居、それだけに留まらず発言する勇気は芝居だからこそ。圧巻であった。

 

思想や宗教とは戦えても、丸裸の人間同士は戦えないと思った。たった3日間に、互いの最も人間らしいピュアな部分に素手で触れ、その人生を問い直す。それは国をも動かす、強い心の対話。こまつ座「紙屋町さくらホテル」は今日観るべき作品だった。一刻も早く、一人でも多くの人に観てほしい。

 

こまつ座の「紙屋町さくらホテル」を観劇。三時間笑って泣いて、そして自分が今生きている時代について考える。本当に今このタイミングで観ることが出来て良かった。

 

紙屋町さくらホテル観劇。非常に力のあるな戯曲で大満足だったのだけれど観るほどにこの国はいまにも呑気に芝居を観ていられる国ではなくなってしまうのではと焦燥感。あまり難しいことはわからないけど楽しみに劇場に通える国であってほしい。

 

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