【口コミ・感想】舞台『るつぼ』の評判、評価 - ENJOY THEATER

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【口コミ・感想】舞台『るつぼ』の評判、評価

投稿日:2016-10-11 更新日:

「ものすごい緊張感で観客を3時間引き付け続ける構成と演技力!」「舞台の隅から隅まで張り詰めた空気、計算しつくされた演出!」

 

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公演中【2016年10月7日(金)~10月30日(日)】

舞台『るつぼ』とは

 『セールスマンの死』『橋からの眺め』など今なお世界中で人気の高いアメリカの大劇作家アーサー・ミラー。その代表作『るつぼ』がシアターコクーンに登場する。演出を担うのはイギリスの人気演出家ジョナサン・マンビィ。
 下敷きになっているのは17世紀アメリカで実際に起きた「セイラムの魔女裁判」事件。突然何かに取り憑かれた少女たちが、住民を次々と〝魔女〞だと告発していく。背景には一人の少女の歪んだ恋心が潜んでいたが、人々の間に広がる疑心暗鬼、渦巻く欲望と不安、熱に浮かされ〈るつぼ〉と化す集団心理の恐ろしさを余すところなく描いた傑作だ。
 広田敦郎による新訳を得て、キャストも豪華かつスリリングな顔ぶれが揃った。少女に翻弄される男に堤真一、その妻を松雪泰子、魔性の少女に黒木華、正義を信じる牧師に溝端淳平と、この濃厚にして心かき乱される戯曲の世界を描き出すのにふさわしい布陣である。
 ミラーは本作を当時アメリカに吹き荒れた反共産主義運動〈赤狩り〉の嵐に対する痛烈なアンチテーゼとして描いたが、「この 物語はいつの時代でも当てはまる。敵はいつも内にいて我々の心の淵に巣食っている」とも語っている。手に汗握り、自分自身の心の暗闇を覗き込むようなヒリヒリする観劇体験を味わいたい。-Bunkamura -

 

 

舞台『るつぼ』を観た人の感想、評価、口コミ

芸術は無意識に現代社会を反映するという。今日本で上演される自体、日本の危さに対する警告ではなかろうか?など、様々なことを考えさせられる3時間だった。

 

シアターコクーンにてジョナサン・マンビィ演出『るつぼ』観劇。やっぱり新国立で上演されたのと比べてしまう。あのとき背筋が凍った衝撃は忘れられないから。 美術、照明、アビゲイル少女軍団の狂気に満ちた振りつけ(エリザベートのゾフィー軍団を思い出した)が効いていた。音楽もおもしろかった。

 

アーサー・ミラーの戯曲をジョナサン・マンビィが演出。第1部1時間35分、第2部1時間25分の長丁場で集中力が続くか心配だったが、第1部の終盤から最後まで手に汗握る展開で、あっという間。特に堤真一演じるプロクターの最後の決断には涙、涙。

 

「るつぼ」観てきました。アーサー・ミラーの作品を上手い演出家とピタリと嵌った役者で観られた時に感じるどうしようもないやるせなさと嫌悪感に包まれた(最大限に褒めてます)集中しすぎて疲労困憊。あの救いのない物語を連日演じる役者さんたちに拍手。今年観た中で最高傑作かもしれん

 

「るつぼ」。 東京に行ったら、コクーンに寄らずにはいられない。 ジョナサン・マンビィの演出が鬼良い。日本人にはできひん、これは。 芝居を少しでもかじった人間は、この戯曲に出会うべきやと思う。

 

シアターコクーン「るつぼ」、暗くて重みがあってずしんときた。 光と影の使い方が巧妙でまた少女たちの不思議な動きには一種の不気味さがあった。演者の動きが最小限に抑えられていているからこそ誰かがちょっと動くだけでその意味を考えちゃった。

 

印象的だったのはヘイル牧師を演じる溝端淳平。脇役が多い映画やドラマと違い、若く誠実で清らかな心を持ったヘイル牧師を、声や台詞や全身から発していて、登場人物全ての中でも、一番清廉潔白な第三者的な存在を体現していた。舞台が向いている役者なのだなと思った。

 

シアターコクーンで『るつぼ』観ました。 以前やった思い入れのある作品。やっぱり化け物みたいな戯曲でした。黒田育世さんの振付、良かったなぁ。

 

この芝居は自分でも取り組んだ事があり、俳優としてありたい気持ちを強く持たせてくれた作品。そんな作品をあんなに豪華な俳優陣と共演している彼女をみるのは、とてもいい刺激になりました。

 

シアターコクーン『るつぼ』。たいへんおもしろかった。1953年に書かれた戯曲ながら、現代社会の諸問題と照応する物語を追ううちに、いつの間にか崇高な宗教画を観たような気分に。

 

るつぼ。新国立で観た印象と違ってた。 ザラザラした麻袋の手触り。神様に祈りを捧げているのに、神様が一切いない感じ。 アビゲイルは女だった。少女でなく、女としてジョンを求めた。 新国立のアビゲイルは、幼かった。だから、セイラムから逃亡した後に彼女にも救いを願った。

 

「るつぼ」観劇。演出違いの同名舞台の感想や粗筋読んで、さては重いゾと仕事休みの今日にした。 観ているうちに役者が演じてるとか忘れた。皆んなその役のその人そのものだった。一緒に苦しんだ。観終わって今。何かをやり遂げた守り抜いた不思議な達成感… 一度観て忘れられない舞台をありがとう

 

シアターコクーンで「るつぼ」を観劇。形や背景は違えど世界中であのような事は起こってきて、現在も起こり続けている。人の心は時に恐ろしい兵器に変貌する。正義を掲げるのも、歪めるのも人間。事実とされる事が真実ではない現実が往々とある痛ましさ。

 

 

「るつぼ」をシアターコクーンで観てきました。 難しい題材を好演されていた出演者達に、ただただ圧倒されました。

 

舞台『るつぼ』の余韻がとてもいいからか、すこぶる元気!(笑)帰ってからじっくりとるつぼのパンフレットを読みたいと思います🎵チラッと読んだら、すごくいいの!

 

気になったのは台詞を言う人以外、棒立ちの人々。ダンフォース副総督を演じる小野武彦さんはそういう場面でも若干、動いていたけれど、他の人は直立したまま。台詞の邪魔をしない意図の演出かもしれないが、映画や現代劇では、何かしら動いているので、なんだか見慣れなかった。

 

堤真一×黒木華×松雪泰子×溝端淳平「るつぼ」の舞台を観てきた。芝居のライブ感は圧倒される。同じ場所で12月からは、小泉今日子主演舞台の「シブヤから遠く離れて」が上演。舞台は俳優の真骨頂とも言えるし、のんちゃんがいつの日か舞台出演できるといいね(^^)

 

堤さん主演の舞台『るつぼ』 、出演者が皆さん芝居上手でもし迷っている人がいたらぜひ見てほしい!堤さんの最後のお芝居は本当に見てほしい(≧▼≦)

 

 

舞台『るつぼ』の溝端淳平さん!ファンとして誇らしくなるくらい、素晴らしいお芝居でした!!よく通る声!滑舌の良さ!他のキャストの皆さんとのお芝居の絡みの濃密なこと!!ラストの何が正しいのか悩んでいくお芝居のひとつひとつの表情がいい!!ラストの見せ場から涙が止まらなかったです!

 

舞台『るつぼ』観劇!なんて、濃密な3時間15分なんでしょう!一言では言い表せないくらい、素晴らしく、観入ってしまいました!堤真一さん、松雪泰子さん、黒木華さん、溝端淳平さん、他の皆さんの素晴らしいお芝居だったこと!ラストのシーンに向けて、涙が止まらなかったです!

 

るつぼ。新国立版恐し過ぎてトラウマレベルに。ちょっとは耐性もついたかと思ったけど、いやいや、無理ー。ホントこれだけ登場人物に嫌悪感を抱く本もないわー。尊厳とか愚かさなんて言葉で片付けられないどす黒いものがズシリと。コクーン版も手堅いキャスト陣であった。

 

コクーンで「るつぼ」観た。私は無宗教ですが現代社会にも通じるところがあるなーと。盲信(思い込み)によって真実が真実と見えなくなり嘘を真実と言ってしまうような。

 

舞台『るつぼ』観劇。単調な単調に1幕で降り積もった台詞が、2幕目に響いてくる。身震いする程ゾッとして、でも胸の、魂の奥底にボッと火を灯された感じ。

 

「るつぼ」のカーテンコール。私はちょっとくらい不満の残ったお芝居でも、カテコで拍手をためらった事なんか無いんだけど、昨日初めて拍手したくない❗って言う感情が押し寄せてきた。性格に言うと、「拍手したくない人物を演じた彼女等、彼等」へ。つまり、それくらい凄まじい舞台だった。

 

 


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舞台『るつぼ』を観た人の感想、評価、口コミ

【るつぼ@シアターコクーン】で、こんなことを書くと歳がばれるのだけど、私なんぞが小学生の頃の三大怖い流行ごとといえば、「ノストラダムス」と「口裂け女」と「こっくりさん」だったのだけど、あのこっくりさんって何だったのかなあ(私自身は怖くて一度も参加した事ないので感覚が分からない)。

 

【るつぼ@シアターコクーン】↓ホントはもっと上に働きかけて環境改善しないといけないのに、仲間内で監視しあって牽制しあうようなのとか。あと黒木華ちゃんも書いてたけど、女の子同士の「もし仲間からはじかれて一人ぼっちになったら」って恐怖感は女性誰しも中高時代で経験があるのではないかと。

 

17世紀後半アメリカ東海岸の魔女裁判が原作のベース。生活に深く根付きすぎた信仰と慣習に集団心理と思い込みの影。 黒木さん清艶、溝端さん正義、小野さん保身、岸井さん葛藤、松雪さん静戦、堤さん呵責。自身の譲れない「善きもの」。観劇の前と後で随分響きが変わる。

 

るつぼ なにが嘘でなにが真実なのか。時として本当にわからなくなることがあるよね。見極めとか勇気とかって難しい。 黒木華さんのアビゲイルは意思の強さがよく出てたと思うし松雪泰子さんのエリザベスはどんな状況でも気高さをもちつづける感じがあってすごくよかった! 素敵な女優さんたち

 

るつぼのパンフレット読み終わった。まずは演じてる人たちの考えが聞けてよかった。役者さんって色んなこと考えて演じなきゃいけないんだね…。時として正しいことをしてる人が追いつめられていく…あぁ苦しい。あとは宗教とか国の時代背景ですね、やっぱり。「マッカーシズム」という言葉を学んだ。

 

黒木華は、プロクターを誘惑し、妻のエリザベスを呪うアビゲイルをかなりの悪女として演じていた。少女たちを扇動し、大人を騙す物怖じしない大胆さと狡猾さが全面に出ていて圧倒された。対する松雪泰子は、揺るぎない信仰を持ち、他人に厳しく、芯の強いエリザベスを表現。

 

「るつぼ」観劇。魔女裁判がモチーフということで、あまり馴染みはないけれど、それでも飽きずに最後まで見入ってしまいました。きっと、一番の悪魔は"人間"だと思いました。華ちゃんのお芝居が本当によかったし、良い意味で本気で苛々した。観てる人の感情を揺さぶるお芝居が出来るってすごい。

 

シアターコクーンにて「るつぼ」観劇。くらいっぱなしのヒリヒリとした3時間、本当にあっという間。私は岸井ゆきのちゃんの大ファンなんですが、今回凄く重要な役所で、彼女の一挙手一投足から放たれるエネルギーからずっと目が離せなかった。

 

パリス牧師は、きっと最後は自分達の過ちに気づいてたんだろうな。少女達の嘘になぜああも易々と大人達が騙されちゃったのか、気づいてて引き返せなかったのか。魔女狩りとかレッドパージが実際に行われた過去を持つ米国の作品だからこういう作品もまた生まれるんだろうか。

 

るつぼ、すっっっっっっごく良かった…!!!!!!舞台の隅から隅まで張り詰めた空気、計算しつくされた演出、とびきり上質な演劇を観ているという充実感で3時間があっという間だった

 

アーサー・ミラーは赤狩りの体験からこの戯曲を書いたが、現代もこのような疑心暗鬼や集団ヒステリーによる悲劇は世界中で起きていると思う。そういう意味でクリスチャンでなくともいつの時代にも起こりうる出来事として、身につまされる作品で、人間の脆さに恐ろしさを感じる。

 

コクーンで「るつぼ」観てきた。いつもは戯曲読んで観劇する派だけど、今回は敢えて事前の情報ほとんど入れず観劇。アーサーミラー作、魔女裁判がモチーフなんだけど、もうね❗ひっさびさにヒリヒリするような、そして、見終わった後「ざっけんじゃねーーーー❗てめえぶっ○すぞ❗❗❗」

 

るつぼ、観てきましたあ!こんなにも演劇でイライラしてしまったのは久々です(笑)なぜ、皆してこんな子供達の罠にひっかかってしまったのでしょう。どうにも私にはそれが理解できなくて、大変苦しい戦いとなりました。溝端君、黒木華ちゃんの予想以上の芝居力はとてもよかったです!!

 

 

舞台「るつぼ」観てきたよ。17世紀に実際にあった魔女裁判がモチーフで、集団心理と権威主義の恐ろしいのがてんこ盛りでとってもおもしろかった。話が全然古くない。人間は卑怯だね。テンポが良くて眠くならないし、美術も美しいし、ダンスも良い。役者は特に黒木華。

 

「るつぼ」@シアターコクーンを鑑賞 魔女狩りを題材にした、非常に重い内容。ものすごい緊張感で観客を3時間引き付け続ける構成と演技力がすごい。「ぐったりした。勧善懲悪が好きな日本人にはちょっと。。。」などの声もチラホラ聞こえたが、それでも素晴らしい。感動した。

 

『るつぼ』内容云々では無くこれだけの重い題材と台詞と演技を毎日舞台で演じ続ける役者さんの凄さは観た方なら分かると思います。 そう舞台って金額が高いと言われますがそれ以上の物を観せてくれるからまたお金を出してみるのです、お芝居には映画やTVを凌駕するそれがあるのです。

 

とても久々の観劇。にしては難しく重いお芝居でした😑 やましいことがあると人は人に対して過剰になる。集団になると過剰になる。というお話でした。

 

【るつぼ@シアターコクーン】淳平くんがパンフで言ってた、厳しいピューリタンの教えを守って暮らしている中で「誰かがいい思いしてるんじゃないか」的な相互監視の中にある、みたいなのは、日本でもあるよね。意味合いは違うけど、自分より楽してる、あるいは得してる人が許せないような空気。

 

「るつぼ」信仰を通して見る集団心理、同調圧力。目に見えないものを信じる心、良心が、個々の正義に任され裁かれる。信仰というものに対してあまり実感がない日本人でも、描き出される事象には必ず思い当たるエピソードがあるはず。誰にも裁かれない、誰にもその名を渡さない、自分だけの自分。

 

『るつぼ』観劇終了。 3時間15分位の長いお芝居でしたが、途中で見方を変えたらとても興味深く見られた作品です。 物語の奥深さや人間の業や愚かさを扱ってますがそれは今の自分達となんら変わらないのです、それが分かると主人公の抱える闇や善を理解しやすかったです。

 

「るつぼ」冒頭の場面、少女たちを見た瞬間にあ、これは黒田育世だ、と思ったらやっぱりそうだった。でも黒田育世作品を最後に見たのはもうずっと昔、それこそ「るつぼ」を初めて観るよりもっと前だと思うのに、一瞬で記憶がつながった。フラッシュバックみたいに「るつぼ」のことも一気に思い出した。

 

「るつぼ」が素晴らしかったから演劇すきな人は観てほしい。好き嫌いあるだろうけど演劇としての質の高さはそれだけで劇場で観る価値がある。戯曲、演出、美術、役者、どれをとっても素晴らしいの一言。堤真一あまりにニン。松雪泰子の透明さ。溝端淳平はいつの間にあんな役者になったの。

 

舞台「るつぼ」ですが、なんとも敷居の高いお話でしたよ。語るには面白いけど、カタルシスを得るのはなかなかムツカシソウ。

 

【るつぼ@シアターコクーン】まず内容に関係ないとこで、今回のパンフの表紙やセットや照明がかなり好みでした。秋色グラデーション、と思って観てた女の子達の衣裳、落ち葉をイメージしていたらしくて、成程と思った。あの舞台奥の使い方や出入り、火にかけた鍋、女の子達のダンスも印象的で好み。

 

シアターコクーン「るつぼ」が素晴らしく良かったので昼の記憶ぜんぶ飛んだ。堤真一と松雪泰子と黒木華と溝端淳平ともう全員すごい、重いけどいい演劇を見た。

 

るつぼの演劇の面白さが凄すぎたから、俳優さんの力を発揮させる舞台凄すぎない?という気持ちと、映像の方でもっと俳優さんの力出せるような脚本頼むぜ!という気持ちがないまぜ。でも舞台の面白さってあるし、独り占めしたいし、でもでもみんなに知ってほしいし…。誰だよな……

 

るつぼ終演。受け止めきれない絶望…。悪魔は人間。観てる最中、もうずっと、溝端くん演じる牧師の表情に共感だったな。たぶん、一番観客に近いと思う役だと思う。最初の思い上がりはあれど。このるつぼの感想を書ける感性と語彙力がわたしにはない。色んな人の感想・劇評が見たい。

 

「るつぼ」観劇してきました。 幕が上がり、一気に1692年のセイラムに連れていかれた…!めちゃくちゃ鳥肌立った…! ずっしり、濃密な時間でした。 黒木華さん、素晴らしかったです。もっと他の舞台も観たい。

 

 

●キャスト●
堤真一/松雪泰子/黒木華/溝端淳平 ほか

●スタッフ●
作=アーサー・ミラー 翻訳=広田敦郎 演出=ジョナサン・マンビィ 美術・衣裳=マイク・ブリットン

●入場料・公演時間・その他●
全指S席10,500円/A席8,000円/コクーンシート5,000円
約3時間10分(休15分)

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