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【口コミ・感想】舞台『ザ・空気』の評判、評価

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「田中哲司の演技に多くの日本人の姿が重なればいい。その反面にあるべく江口のりこの演技も見ごたえあり。観るべし!」「目に見えない報道圧力と自主規制、去年たくさん見た気がする。」「下手なホラーよりもよほど怖かった。」

 

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公演中【2017年1月20日(金)~2月12日(日)】

舞台『ザ・空気』とは

テレビ局の報道現場を通して日本独特の「空気を読む」という現象を描く『ザ・空気』。放送直前に局の上層部から放送内容の変更を命じられた現場を舞台に、編集長、ディレクター、キャスター、コメンテーター、編集マンらの思惑が交錯する様を描く。出演者には田中哲司、若村麻由美、江口のりこ、大窪人衛(イキウメ)、木場勝己が名を連ねている。-二兎社 –

 

舞台『ザ・空気』を観た人の感想、評価、口コミ

二兎社の『ザ・空気』。 もう少し笑いの成分があるかと思ったんだけど、完全にサスペンスホラー。 怖かった・・・。 報道については門外漢だけど、テレビってこんな感じなのかなあ。

 

「ザ・空気」終演…素晴らしい、そしてもの凄く怖い!たった1人の指導者の暴走であんな風になるのだとしたら、米の国の他人事の話じゃなくて、日本こそが、今の偏った報道に晒されてる状況こそが危ないんじゃないか?このままでいいハズがない。

 

二兎社の公演「ザ・空気」。これは…まさに今、テレビ局はじめマスコミで働く人は冷静に観れるもの…? ある報道番組で、日本の報道の自由の危機を訴える特集が、放送当日どんどん変えられ別のものになっていく…その様がリアルなある意味「ホラー」。追い詰められたスタッフのその後も考えさられる。

 

二兎社『ザ・空気』は、放送開始直前の突然の番組内容変更に混乱する報道現場を描いた作品。ドタバタのコメディかと思っていたら、下手なホラーよりもよほど怖かった。そして、世界が不安に覆われる中、改めて感じた演劇の力に、一条の光を見た気がした。

 

二兎社『ザ・空気』観劇。あまりの緊迫感に硬直しっ放しだった。しばらく立てなかった。涙と震えが止まらなかった。手が痛くなるまで拍手した。断トツにお薦めしたい、絶対にいま観て欲しい作品。

 

二兎社「ザ・空気」は今そこここにある危機を感じさせ、息を呑んで展開を見守るうちに一気に終わった。木場勝己さんの曲者ぶりが半端ない。

 

「ザ・空気」。テレビのニュース番組の特集をめぐって、外部圧力による自主規制ができていく様。怖いよ。

 

二兎社公演『ザ・空気』。詳しく書く訳には行かないが、田中哲司と若村麻由美の、行き違いから立場が擦れ違いそうになるのにブレーキをかける心のあやと報道人としての良心が仄見えるラストシーンが素晴らしい。ああ、此処は是非直接観て感じて欲しい処。ちゃんとそのための伏線も引いてあるんだよね。

 

二兎社公演『ザ・空気』の登場人物は報道人の矜持と外圧に向き合う組織人の責任との狭間で常に揺らいでいる処が極めて人間らしく、投げ上げたボールの着地点の不透明さこそが極上の心理サスペンスになっている。古狸である大雲アンカーでさえ駆け出しの新聞記者時代を語る時は素の自分を見せてくれる。

 

二兎社「ザ・空気」 面白かった。っつうか、怖かった。 言葉狩りからはじまった物語が、しだいに人間の信念が狩られる話へ。人間の尊厳が狩られる話へ。 しかも戦ってる相手が、その場の空気ってのが恐ろしい。こんなん、自分はホントはなんと戦ってるのかさえ分からん。 永井愛にサイン貰った。

 

東京芸術劇場シアターイーストにて、二兎社公演41『ザ・空気』マチネ観劇。時代の空気を読み取って炭坑のカナリアとしての本作を書いた永井愛さんの揺るぎない意志と、電波停止に言及した総務相発言をトリガーに、息もつかせぬ社会派エンタテインメントに仕上げた手腕に惜しみない拍手を贈りたい。

 

「ザ.空気」あそこまで重いテーマとは…空気を読む、良くも悪くも使われるよく聞く言葉。あー、そうだあの空気に押し潰されそうになることあったよな~と。日本の放送規制のあり方を考えることができた。素晴らしいキャストの素晴らしく濃密な舞台でした。

 

二兎社「ザ・空気」 前回の「書く女」では樋口一葉(黒木華)を通して全体としては可愛い青春群像劇に見えつつ今の女たち(男たちも自由にやるように女たちも男に攻撃されないよううまく自由にやればいい!)に対するメッセージを絶妙にいれてくるところが最高だったけど

 

 

二兎社「ザ・空気」 ホラーだった。ホラーであると同時に現実なのが余計恐ろしい。これが日々メディアで行われてることだろうし、それを知らないまま私たちが受け取ってるんだろうなあ。 時間がある人にはぜひ見に行って欲しい作品。

 

『ザ・空気』を観るのは1ヶ月も先なのに期待がどんどん高まる ナンセンスコメディしか観ないと思われがちだけど、ニ兎社の舞台はなるべく欠かさず観るのよ 何だろう ライフワークの一部 強く生きる希望

 

二兎社のザ・空気。もし、国民投票とかあったとして、憲法読んだこともないけど何となくの空気で改正に賛成する人って沢山いるだろうなって思った。そんな事を考えた舞台。近い将来、ラストのような世界になっていきそう。既になりつつあるか。

 

二兎社『ザ・空気』(永井愛・作演出)の初日。芝居評の取材で。相変わらず凄い内容。濃さではなく現実という事実に対する訴求力がだ。ジャーナリズムにおける矜持と自己犠牲。田中哲司の演技に多くの日本人の姿が重なればいい。その反面にあるべく江口のりこの演技も見ごたえあり。観るべし。

 

二兎社『ザ・空気』@シアターイースト*** 初日。全く違う業種で、あんな風に戦ってた頃もあったな、とぼんやり思いながら、報道を受け止める側として、やっぱりいつも情報に踊らされてるのかも…と恐怖を感じ続ける1時間45分。見応え十分!

 

ザ・空気。田中哲司さんたち演ずる報道テレビマンたちが権力と、そして一番厄介な「空気」と戦う様が、今のリアルで背中がゾッとした。目に見えない報道圧力と自主規制、去年たくさん見た気がする。チラシはあんなPOPなのに意外な!

 

もどかしい現実をどうしたらいいのか、今の課題が浮き彫りになっていましたっ 観た後になにかやりたくなる、良き舞台でした🌸

 

ザ空気。私の知らない…いや薄々気付いてはいるんだけど…そんな世界がテレビの向こうにはあるよね。 そして、空気って怖い。私があの立場だったら、もう知らねーって逃亡するわ。

 

次のページへ続く→

 


 


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2 Comments

  1. Kazuya Takei 2017-02-01 at 7:59 PM -  返信

    二兎社「ザ・空気」@東京芸術劇場。永井作品らしい論点に一点のブレのない内容、期待以上でした。あれだけのボリュームを充分に咀嚼して、芝居で「空気」をグイグイ引っ張っていった5人の役者たちも圧巻。どんどん引きこまれ、全身が強ばるぐらい緊張した1時間45分でした。現代人のメディア・リテラシーの欠如、その隙間を縫うような報道への介入…作品の出来事は「虚構「かもしれないが、いずれ表現の自由すら奪われる「現実」が訪れるかもしれないという今の時代の危うい「空気」を、我々は今どのように感じるべきか…そんな問題提議をされたようなエピローグがとても印象的でした。とても見応えのある、是非観るべき作品です!!

  2. ヤマさん 2017-03-18 at 8:08 PM -  返信

    何かを守るためにギリギリのところで踏ん張り、頑張っている。そんな緊張感、緊迫感が迫る濃密な舞台でした。・・・ただ、このドラマの先にどんな救いがあるのか?そに問いを突きつけられた思いです。

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